山口きらら博で販売された限定キット
UBEDOGロボくんです
山口きらら博
http://www.pref.yamaguchi.jp/gyosei/chiiki/expo/index.html
ってもう10年前になるのか・・・
当時きらら博で、このキットを買おうと思っていたんですが
きらら博行った時には忘れてましたね('〜')
なんか寝転んでた記憶しかねぇ
まぁその買い逃してたキットを先日中古で手に入れたので
早速出してみよう、と('〜')
マイナーなプラモですが、気にすると負けー
「山口きらら博」限定プラモデルキット UBEDOGロボくん(宇部興産)
2000円?
UBE DOG(ウベ・ドッグ)は愛称「ロボくん」、犬のロボット、1997年にテレビの中で生まれました。
UBEのテレビCMのために、イラストレーターの大友克洋さんがコンピュータ・グラフィックスでデザインしたキャラクターです。
UBE DOGの体はUBEが生み出した先端技術(これからの世界に役立つ最新の製品)をいろいろ組み合わせて出来ていますから、宇宙や、未来へも自由自在に飛んで行けます。
大活躍のようすは、もう十分ご存じですね。
今、お手元にある「ロボくん」は、全身プラスチックですが、そのプラスチックはUBEの製品、また、体のこまかい形をつくったのも、UBEの技術です。
どうぞ上手に組立てて、かわいがってください。
そんな設定の宇部興産CMキャラクターです。
まさか大友克洋氏がデザインしていたとは思いませんでしたが!
UBE DOG侮れん奴よ('〜')
UBE DOGのCMライブラリ
http://www.ube-ind.co.jp/japanese/ad/tvcm.htm
【前後左右】
犬ロボです
塗装はせず、成型色とシールのみで作っていますが
色分けは完璧かな?
2001年と言うとHGUCだとジムとかゼクアイン辺りの頃か?
そう考えると、技術的にガンプラに匹敵する出来の良さかも知れません
パーツ形状もパーツの合いも良好
材質は本体はABS(宇部サイコン製ABS樹脂サイコラック)
関節部と髭は宇部興産製のポリエチレン樹脂です
【可動範囲とか色々?】
前足の可動はこんな感じ
本体との取り付けは軸接続なので、表情は付け辛いか?
後ろ足の可動はこんな感じ
本体との接続はボールジョイントです
胴体もボールジョイント接続で、多少可動します
シッポもボールジョイント
首もボールジョイント
しまいにゃ耳もボールジョイント
髭はポリ樹脂製で髭の先端部も別パーツで色分け
真っ当な関節の動かし方では無いですが
お座りポーズも可能
後ろ足を180度回転させて、膝関節の可動を逆にして再現してます
バランスを取れば二本足でも立てますぜ!(立ててどうする
どんなポーズを付ければいいか、思い付かなんだw
タバコと比較するとこんな感じ
同時期のプラモ対決
HGUCジムさんと比較
ジムの1.5倍くらいのボリュームが有ります
【総評?】
どっちかっつーとネタ要員で購入したUBEDOGでしたが
思いの外出来が良くてビックリしました
色分け、パーツの合い、パーツ形状全て高水準ですねー
残念な所としては、シールが紙シールなんで
赤いラインのシールがすぐ剥げてくる事か
自分は瞬着で接着しちまってますがw
大友克洋デザインだったりして宇部興産気合入ってたんですねぃ
最後にUBEDOGのプラモデル開発の話が書いてあるHPでも
http://www.geocities.jp/ron_nakamura2001/sub420.htm
大友デザインというのもオドロキです。
腰?の「インタークーラー」の文字も
泣かせます。
現在の車では見なくなった表記ですね〜。
山口近辺以外では見かけないキットですしねー
大友デザインなのは説明書を見て初めて知りました
何ゆえにインタークーラーターボなのかは謎ですが
最近は見なくなりましたねー車のインタークーラー表記
そういやツインカムとかDOHC表記も見かけなくなった?
もう有って当たり前な装備や技術になったからですかね?
>たけす
確かにタツノコっぽいですなぁ
つーかタイムボカンシリーズに出てきそうな形だ('〜')