ランドムーバータイプと言いつつパラシュートザックも付いてるDX版的キット?
カラーリングはメルキア軍精鋭部隊の紫色なカラーバリエーション
でも付属フィギュアはキリコのまま('〜')
1983年の初版時は1400円
その後の再販時は2500円?
んで2007年のリバイバルコレクションでは2800円
ついでに2005年のWAVE版のラウンドムーバー装備は4200円
やぁ初版は安いですが、子供に1400円は高額でしたねぃ
でも、ガンプラがMSVやってる時代に、このスコープドッグは脅威の出来でした
今作ってもやっぱ出来が良い・・・バンダイの1/20よりこいつのが好みですねー
思い出補正も有るかも知れませんが('〜')
1/24 SAKリバイバルコレクション ATM-09-ST スコープドッグラウンドムーバータイプ(タカラトミー)
2800円
スコープドッグ
形式番号:ATM-09-ST
ギルガメス軍制式AT。
ミッド級に分類される。
様々な武器・アタッチメントを交換・追加することにより戦場を選ばない。
ギルガメス軍では優れた工業製品として高く評価され、最も多く生産されているATであり、スコープドッグよりも高性能なATが開発されているにもかかわらず数十年に渡って主力機であり続けているという傑作機。
開発元はメルキア星のアデルハビッツ社。
本機の特徴は驚くほどの汎用性の高さにあり、上半身と背部を中心に様々なアタッチメントの換装が可能なため、宇宙空間での戦闘やパラシュート降下、武装追加などが容易に可能となっている。
主人公キリコ・キュービィーも愛用し、劇中でもほとんどスコープドッグ系のATを操縦するが、テレビシリーズのクエント編ではATM-09系に一度も搭乗していない。
ラビドリードッグは名称やデザインこそ似ているが、別系統の機体である。
なお、本作品でのATは壊れたら乗り換える大量生産される消耗品であり、キリコも例外なく不要になると乗り捨てていく。
-Wikipedia アーマードトルーパーより抜粋-
【前後左右】
いつも通りな部分塗装+墨入れ+艶消しトップコート仕上げ
合わせ目消しもゲート処理も無しな簡単仕上げです
それでも、この出来('〜')パネルライン等の情報量はガンプラのMGクラス?
【付属品】
ヘヴィマシンガン
平手x左右
1/24 キリコ・キュービー
ラウンドムーバー
パラシュートザック
以上
紫ドッグならペンタトルーパーも付属して欲しかった所ですが
まぁいいか('〜')
ってかリバイバルコレクションの2007復刻キャンペーンで全6種コンプして応募したら
ペンタトルーパー貰えたみたいですねー
復刻時はタートル系しか買う気無かったんで、応募する気は全く無かったですがw
付属のキリコはこんなんです
顔に墨入れしてみたら浮世絵チックな顔になってもうた('〜')
【可動範囲とか色々?】
横方向はこんな感じです
ショルダーアーマーが干渉して、腕はこれが限界
足はこれだけ開けば十分ですが、足首の可動がイマイチ
足首の干渉部分を加工すればもっと・・・ってもう手遅れ('〜')
後、股関節の軸が脆いので何かしら対策が必要ですねー
今現在、白化して折れる寸前w
当時は少し開いた角度で接着して強化してましたねー
今思い出したんで手遅れ気味?
肘は90度で膝は2重関節ですが、90度未満です
スコープドッグの立体物は、ことごとく膝関節位置が気に入らないなぁ
つっても特に打開策も考えて無いですがー
アームパンチ機構再現
ターレットレンズは回転可能
撮影し忘れましたがカメラはスリットに沿って左右に可動します
後、一番大きいカメラのレンズはHアイズを取り付けています
バイザーは開閉可能
コクピットハッチも開閉可能
操縦桿を外すとパイロットフィギュアの着脱も可能ですが
塗膜のせいか外れなくなったんで、このままw
組立時にはシート位置やヘッドレスト角度を調整しないとハッチが閉まらなくなります
こいつはヘッドレストが干渉したので、ヘッドレスト裏を削って調整しました
腹のハッチも開きます
パラシュートザック装備
下部のマシンガンマガジンは着脱可能
ラウンドムーバー装備
平手に交換
キットのままだと、ヘヴィマシンガンを持たせるときは
この平手に直接接着するようになっていますが・・・
この平手じゃ持てな過ぎる
握り拳もこんなだし('〜')
つー訳で先月発売された
ガンプラ公式改造パーツMSハンド02(ジオン系) 600円
を使用しました
本体色の近似色を調色して筆塗りして
取付部のボールジョイントをパテで少し太らせて完成
モールド多過ぎなんで、墨入れはしないでみた('〜')
こんな感じに
サイズが一回り小さくなって調度良い大きさに
根元に可動軸も有って表情が付け易くなった・・・か?
これでちゃんとマシンガンが持てました
つってもマシンガンのグリップとトリガーを削らないと持てませんがw
思ったよりは違和感が無い・・・かな?
最初は握り手に指のモールド彫ったり
平手の指を切ってマシンガンのグリップも持たせたりしようと企んでましたが
こっちのがよっぽど簡単です('〜')
ヘヴィマシンガン装備
未塗装の1/24ブルーティッシュドッグと比較
塗らないと結構残念な姿になります('〜')
こんな感じです・・・っつーか、なんとやる気の無い組み方
足なんて左右間違って組んでるしな('〜')
なんつーか合わせ目消してないから
何か1/18DMZスコープドッグっぽいなぁ('〜')
【総評?】
発売から29年立った今組んでみても素晴らしい出来ですね
まぁ細かい所は色々有りますが、ストレートに組んだキットなら、こいつが一番です
バンダイの1/20は下半身のボリュームが足りないしなぁ('〜')
やっぱWAVE版の1/24スコタコも作ってみるべきか・・・
でも今在庫してんのはターボカスタムとブルーティッシュかー
作るならちゃんと作るべきだから時間かかりそうじゃなぁw
ありがとうございます!!
めちゃくちゃうれしいです〜!!
確かに29年前のキットとは思えない出来ですね。
基本工作だけでも十分、満足できそうです。
マニュアルがもなかの挟み込みであったような
気がしたんですが。。。マーシィドッグだけなん
かしらん。
もしかしたら、気のせいかも。
レンズはHアイズ必須ですね。
足首は。。。目をつぶろうかなと。
カラーはスコタコUの緑かなー。
イメージがいろいろとい膨らみますね。
非常に参考になりました。
ありがとうございます!
今まで全くリクエストに応えてなかった無かった気がするので、たまには・・・とw
まぁ1/24スコタコは大好きなキットですしねー
この時代のキットなので手足は基本モナカの挟み込みな関節ですねー
合わせ目消して塗装するなら消す度に塗装+マスキングが必須かとー
自分が塗装するなら膝関節は作り変えて後ハメ出来る様にすると思いますがw
レンズのHアイズは見栄えが良くなる上に塗るより楽なんでお勧め?
とにかく足の根元の関節が脆いので注意が必要です
頑張って作ってくださいねー