っつー事で、2012/10/15に倒産してしまった河合商会のキットでも・・・
子供の頃は河合商会の箱庭シリーズとかもたまに作ってましたねー
まぁ一番記憶に残ってるのはスーパージュニアカーシリーズですが('〜')
100円だし接着剤いらないしゼンマイで走行するしドアも開閉するし
何よりスーパーカーがまだ流行ってた頃だったので何台も買ってましたねー
全く塗装もしないで屋外で走らせまくってたので、すぐ壊れてましたがw
そんなキットを大人になった今、作ってみた('〜')
妙にプレミア価格な500円で購入してまでw
1/38 スーパージュニアカー ランボルギーニシルエット(河合商会)
100円
ランボルギーニ・シルエット
シルエット(Silhouette )とは、イタリアのランボルギーニが製造・販売していたスポーツカーである。
正式名称はシルエットP300。
2+2座席のウラッコの販売が開始された1973年ごろに、ウラッコをベースとした2座席スポーツカーの開発企画が立ち上がり、1976年のジュネーブモーターショーで初披露されたのがこのモデルである。
デザインは財政的な理由からオリジナルのボディを作らずウラッコのボディを流用したが、カロッツェリアのベルトーネによって手が加えられ、オリジナルのスポイラーとカウンタックLP400Sのものに近い形状のオーバーフェンダーを新たに追加しウラッコとは違うイメージのデザインを作るのに成功した。
ウラッコの+2座席は取り外され、ルーフはタルガトップとした。
エンジンはウラッコと共用の3.0L水冷V8DOHCエンジンをMRレイアウトで搭載しているが、出力が上げられて260馬力/7800rpmとなっている。最高時速は260km/hで、0-100km/h加速は6.5秒。
1979年まで生産が続けられ、シルエットをさらに改良したジャルパが1981年のジュネーブモーターショーに登場し、生産はそちらに切り替わった。
なお総生産台数は54台で、現存している台数は31台であることが知られている(ランボルギーニ公式サイトより)。
-Wikipedia ランボルギーニ・シルエットより抜粋-
当時あんまし興味無かった車の割に、データとか記憶通りだったな・・・
本に載ってた車の性能とか読みまくってたんじゃろか?
とりあえずカウンタックとロータスヨーロッパとランチアストラトスが好きでした
逆にフェラーリは嫌いでしたねー
日本車はRX-7(SA22C)とフェアレディZ(S30)が好きで、何かプレリュードが嫌いだったなぁ
箱横のキット7つの特徴
1.ドア開閉自由
良く取れるし面が合ってなかったりしますがw
2.強力ゼンマイ
チョロQとかみたいなゼンマイじゃなくネジ巻き式ですがw
3.ワイドスリックタイヤ(走行をスムーズにする新樹脂使用)
プラスチックに接触させとくと侵食してくる材質ですがw
つーか一緒に置いてたらボディが少し溶けた・・・
4.タイヤはカラー(4種類)
黒以外記憶に無いが・・・他の色あったっけ?
5.透明なライト類
大雑把な形状のライト類だったけど透明ってだけでカッコ良く見えたなぁ
6.接着剤不要
たしかに不要だったけどパーツの合いは悪いです
7.ボディカラーは3種類
白と紺は記憶にあるけど、もう一色はなんじゃっけな?赤?
ラインナップは豊富でしたねー
スーパーカー一通りとRX-7とフェアレディZは記憶に有るっつーか作った('〜')
作る前のパーツはこんな感じ
100円だけあって簡素です
あとバリとヒケも多目だしパーツの肉厚もマチマチ
組立説明は上蓋の裏側に印刷されています
強力ゼンマイです
強力かどうかは判りませんが、道端で走らせるには十分な動力でしたねー
【前後左右】
個人的な趣味でボディカラーは赤になっています
下地にシルバー塗ってるので、なんとなくダイキャストカーぽい色合いに?
大雑把な作りも相まってファミレスのレジとかで売ってる中国製ダイキャストカーみたいな・・・
あと、塗装する為にランボルギーニシルエットの画像を集めまくった癖に
塗り忘れている所が有るのは秘密です('〜')秘密だぜ!
作ってて心がへし折れたとかじゃないよ?きっと
【付属品】
ゼンマイのネジ巻きが付属します
まぁ無くても後ろに引けばある程度はゼンマイ巻けますがー
【可動範囲とか色々?】
ドアが開閉出来ます
凄く簡素ですが内装も有ります
シートしか塗り分けてませんが('〜')
あと豪快にゼンマイが見えてますがー
左のドアは面が合っていません
ヒンジのドア取付部のバリは取ったのになぁ・・・
フロントガラスの成型がえらいガタガタだったんで表面だけ磨きこんだ
600→1200→2400→4000→6000→8000番でペーパーがけ
透明度は上がったが、結局裏側もガタガタだったんで、そこで終了w
シャシー裏の四角い棒にネジ巻きを差し込んでゼンマイを巻きます
面倒なんで走行動画とか無いですよ?
1/12 V-maxと比較
1/24の車プラモじゃないのは、車のプラモは作る端から人にあげちゃうから無いのです
むかーし作ったのはまだあるけど探すのが・・・面倒だ('〜')
1/144 HGAGE-1と
100円の割りに大き目・・・かな?
つっても当時は100円プラモって結構あったしサイズ的には標準か?
イマイ科学のロボダッチとかバンダイの宇宙戦艦ヤマトとかアオシマのミニ合体シリーズとか
ヤマトはどーでもいーけどロボダッチとミニ合体は久しぶりに作ってみたいなぁ
売ってるの全然見ないですが('〜')
ランボルギーニシルエットに見えるか見えないか絶妙な形状ですねー
バブル期の形だけスポーツカー風な車にこんなん居そうだ('〜')
全然形違うけど、パルサーEXAだよ!つったら騙せそうな勢い?
なんとなく箱絵風味にー
【総評?】
ガンプラブームになるまでは、このシリーズ作りまくってましたねー
その後、ガンプラと同時にミニ四駆サイズのサスペンション付きモーターライズバギーのプラモにはまり
とうとう1/10 RCバギーにはまり地元の祭りで開催されたレースに出場したり
挙句、免許取ったら夜な夜な峠道を走り回り
しまいにゃサーキットライセンスを取ってサーキットを走ってたりした時期もあったりで・・・
きっと元凶はこのプラモに違いないw
そんな訳で30年以上前?の100円プラモは中々に懐かしくはありましたが・・・
真面目に作るにはハードルが高過ぎですねー
やっぱてきとーに作って走らせて遊ぶのが正解ですかね?
ボディー上下の継ぎ目消そうと思ったら下半分スクラッチ気味になりそうだしなぁ
さて、このシリーズ後RX-7とロータスヨーロッパを持っていますが作る日はくるのだろうか?
ゼンマイ(なつかしい〜)付きで、クリアパーツも
有りなんて。
まぁ、いろいろと組立上、問題があるのでしょう
けど。。。
シルエット?というのは初めて聞きました。
当時のスーパーカーブームでは、ミウラや(幻の?)
イオタ、ランチャストラトスが同じく大好き
でしたね。
久々にストラトスのキット、買おうかしらん〜。
まぁ100円なので、出来もそれなりですが
子供が買って作る分には問題無い出来ですねー
組むだけなら簡単に組めますし?
ストラトスいいですねー
自分はカウンタックを作りたくなってきました
アオシマもちょっと前に発売してたし買おうかな・・・